ミラーレス一眼カメラ(a7SII)を使用した4K収録をします。
高画素高画質を実現し、暗い場所でも素晴らしい性能を発揮します。
小型機であるため、ショットからショット、アングルからアングルへの切り替えしなど、結婚式撮影で最も重要であるとりまわしにも優れるため、一瞬のシーンを逃しません。
ウェディングフィルムでは、映画的手法を取り入れているため、様々な手法やアングルを使って撮影を行います。
三軸ジンバルやスライダー、グライドカムなどによりダイナミックかつ印象的にその日を切り取ります。
バリエーションが豊富でありユニークな映像表現を実現します。
ビデオ撮影でよくあるズームイン・ズームアウトなどは一切使わず、多種に渡る手法とシームレスなトランジションを使用して映像をより映画的に仕上げます。
またその場面や手法に合わせて複数の中から最適なレンズを選択することにより、よりドラマティックな映像を可能とします。
カメラマイク収録
ライン録り収録
ウェディングフィルムでは映像ビジュアル以上に音声収録にもこだわっています。
素晴らしいオーディオデータはより映画的な印象を得ることができます。
おふたりに向けられた言葉や会場の臨場感など余すことなく収録します。
カメラに載せるオンマイクと新郎に付けさせていただくピンマイク、そして可能な限りPA卓のサウンドボードから鮮明なオーディオを引き出します。結婚式の映像の中で、最も強力で魅力的なものは、日頃のお二人について語る乾杯の挨拶や、友人スピーチでの昔の思い出や両親への感謝の手紙です。
ウェディングフィルムの中では、感情の根幹を成すのは音声や言葉であり、映像ビジュアルはこの上に、成り立ちます。
これらを同期し無駄なノイズや混乱を排除します。
以下はオンカメラのマイクで収録した音とライン取りして収録した音声です。
結婚式の日の気分に合った上質な音楽ほど、映画の価値を劇的に引き上げるものはありません。
わたしたちが使用する音楽はすべてライセンスを取得しております。
映画、CM、ドラマ、バラエティ、あらゆる映像(特にハリウッド映画)では、カラリストと呼ばれる色補正の専門職があるぐらい、色補正は現在の映画では重要なファクターです。
機材の進歩により、カラーグレーディングも身近な機能となりました。
インスタグラムなどで写真を投稿する際のフィルター機能を利用して、写真にアクセントを付けて投稿している方も多いのではないでしょうか。
しかし、一般的な写真や映像は撮影を行った際、すでに色補正が自動で行われた状態で保存がされています。
その上、更に色補正を加えるとなると加工の自由度が低い上、画質の劣化を生み破城し兼ねません。
ウエディングフィルムでは、撮影を行う際に、編集段階で色補正を行うことが前提に撮影しており、
この映像処理は、豊かで美しい色を創り出せるほか世界観を生む重要な要素であります。
ウェディングフィルムでは、わたしたち2人のビデオグラファーが2~3台のカメラを使い撮影します。
セレモニーや乾杯・スピーチの主要イベントはフルで撮影を行いつつ、おふたりの表情や、登壇されている方のアップ、参列者の様子や会場全体の雰囲気など、その時その時の瞬間を多角的にとらえ、より感情的で豊かな映像表現を可能とします。
Adobe premiure Proを使用し編集を行います。(必要に応じて他のAdobe製品も使用します。)
2人のビデオグラファーがカメラごとに300~500のビデオクリップを撮影し、各種音声機器で収録した2~6のオーディオソースの中から、ベストなものを選択します。
またカラーグレーディングや映像補正、音楽演出など細部にまでこだわり何度も見返したくなるような構成でストーリーと世界観を構築します。
国土交通省 日本全国包括的許可および承認取得済事業者
ドローンはダイナミックな映像を可能にする魅力的なツールです。
特に壮大な景色がある場所では素晴らしい映像を映してくれます。
しかし、私たちの意見では、空中の映像を過度に使用することはストーリーの妨げになるので控えめに使用します。
ドローンの使用は映像演出の1カットとして使います。
場所やスケジュール、天候によって映像に組み込めるか確約は出来ませんが、出来る限り撮影したいと考えております。
また、私どもはドローンの操縦ライセンスを持ったパイロットではありますが、ドローンが危険であることも忘れてはなりません。
私たちがドローン撮影を行う際、人の上を飛ぶことはありません。
完成したハイライトフィルムはパスワードで保護されたリンクからいつでもどこからでも視聴できます。
YouTubeやvimeoなど動画共有サービスを利用した配信は結婚式の日を共有するのに最適なオプションです。